Googleスプレッドシートでダッシュボードを作るメリットと手順を解説。関数・グラフ機能を活用してチームで共有できるダッシュボードを構築します。
Googleスプレッドシートは無料で使えるクラウド表計算ツールで、 複数人での同時編集やリアルタイム共有が可能です。 実は、Googleスプレッドシートだけでも簡単なダッシュボードを作ることができます。
1. Googleスプレッドシートでダッシュボードを作るメリット
- 無料:Googleアカウントがあれば追加費用なし
- クラウドベース:ブラウザさえあればどこからでもアクセスできる
- リアルタイム共有:URLを共有するだけでチーム全員が最新データを確認できる
- Googleフォームとの連携:フォームの回答データを自動でスプレッドシートに蓄積し、ダッシュボード化できる
- Apps Scriptで自動化:定期的なデータ取得やメール通知を自動化できる
2. 作成の手順
- データシートを用意する:1つ目のシートに元データを入力(1行目がヘッダー、2行目以降がデータ)
- 集計シートを作る:QUERY関数やSUMIFS関数で月別・カテゴリ別に集計
- ダッシュボードシートを作る:グラフを配置する専用のシート
- グラフを挿入する:集計シートのデータを参照してグラフを作成し、ダッシュボードシートに移動
- KPI数値を表示する:大きなフォントのセルで重要数値を目立たせる
3. 活用すべき関数・機能
- QUERY関数:SQLライクにデータを抽出・集計できる。スプレッドシート最強の関数
- SUMIFS / COUNTIFS:条件付き合計・カウント。月別・カテゴリ別の集計に
- SPARKLINE関数:セル内にミニグラフを表示できる。KPIカードのトレンド表示に
- 条件付き書式:目標達成・未達を色で表示
- データの入力規則:プルダウンメニューを作って、フィルター的に使える
- IMPORTRANGE関数:別のスプレッドシートからデータを取得。複数拠点のデータ統合に
4. Looker Studioとの連携
スプレッドシートだけでは限界を感じたら、Looker Studio(旧Googleデータポータル)との連携がおすすめです。
- スプレッドシートをデータソースとして指定するだけで、本格的なダッシュボードが作れる
- フィルター機能やドリルダウンなど、スプレッドシートにはないインタラクティブ機能が使える
- URLで共有でき、閲覧者はデータを編集できないため安全
- 無料で利用可能
まとめ
Googleスプレッドシートは、無料で始められるダッシュボードの第一歩として最適です。 QUERY関数やSPARKLINE関数を活用すれば、意外と高機能なダッシュボードが作れます。 より高度な可視化が必要になったら、Looker Studioとの連携も検討してみてください。
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